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ご利用者様の「こんなふうに生活したい」という目標をもとに、訪問スタッフが状況を把握した上で、実現に向けて一緒に取り組んでいきます。また定期的に訪問することで、病状悪化の予防・早期発見・早期治療につなげます。
病気に対する不安がある方について
症状安定・改善のための支援身のまわりのこと・家事が上手くできない方について
清潔・排泄・食生活・睡眠など、生活リズムを整えるための支援健康に対する不安がある方について
身体症状の把握話し相手・相談相手が欲しい方について
共感の姿勢での対応家族関係をより良くしたい方について
ご家族への精神的支援医療・福祉サービスを知りたい方について
福祉制度の申請・利用に関する支援この他の疾患も対応できるので、まずはご相談ください。
全世界で共通してみられる、心の病気の中でも重要な病気です。この病気にかかる人の数は、約 100人に1人と言われ、決して稀な病気ではありません。「正体不明の声(幻聴)」や、「周囲の出来事が自分に関係しているという悩み(関係念慮)」などが出現し、不安になり夜も眠れなくなり、精神のバランスを崩してしまいます。しっかりと治療することで、回復が促進 されることが知られています。
気分の落ち込み、意欲の減退、食欲不振、不眠など、ひどい時には自殺願望を伴ううつ状態を繰り返すうつ病と、うつ状態に加えて気分が高揚し行動にまとまりがなくなったり、少しのことで腹を立ててしまったりするような躁状態とを繰り返す躁うつ病などがあります。症状が軽い時には病気に気づかないことが多いので、早めに気づくことが重要です。
普通の人には何でもないようなことが耐え難い恐怖を呼び起こすような恐怖症、意識から振り払おうとしてもどうしても消すことができないという強迫観念を持ってしまうような強迫性障害、社会的な場面で極度に不安に陥る社交不安障害、突然に強い不安感が襲ってくるパニック障害などがあり、日常生活が著しく制限されてしまうような病気です。
摂食障害は、食に関する難治性の病気で、一般的に知られている呼び方として、「拒食症(神経性無食欲症)」と「過食症(神経性大食症)」に大別され、ダイエットやストレス、失恋などのきっかけで拒食症になり、どんどん痩せていっても食事を摂ることができなくなり、益々痩せが進んでしまうケースと、拒食状態にあったものが、突然大量の食事を摂るようになり、過食症に移るケースなどがあります。
依存性の高い物質(アルコール、薬物など)の使用や行為(ギャンブル、買い物など)によって興奮や刺激を求め、自分の意思ではコントロールができず様々な問題が生じている状態です。ご家族や友人など周りの人が依存症について正しい知識と理解を持ち、当事者の方を早めに治療や支援につなげていく事が依存症を予防し、また回復につなげる大事な一歩です。
ご利用者様の心身状態が維持・向上できるよう、医学的な知識を用いて予測・予防の視点で計画的な看護を提供します。
退院後に在宅で安心して継続的看護ができるよう、環境づくりを支援します。
医療機関や地域の主治医と、ご利用者様・ご家族との橋渡し役を担います。